投資関連の養分にならないための必須条件とは
投資関連のTwitterやブログなどをみていると頻繁に見かける『養分』という言葉。
養分とはその名の通り誰かの養分になると言うことです。FXトレードでは誰かの損が誰かの利益になっているのですが、そう言う意味では負け組の方は養分です。
しかしトレードで負けているだけでなく、商材や自動売買やコンサルなどに高額な支払いをしても負けから脱せずにいる方の事も養分と言われます。
ではなぜ養分になってしまうのか?
養分にならないためにはどうしたら良いのか考察していきます。
養分にならないための心得その①
〜自分で考える〜
まず圧倒的に大事な事がこれだと思います。多くの負けトレーダーの方が自分で考える事をしていません。自分で考えてトレードをする事で他人のせいにしない。他力本願にならない。商材などインジケーターやら買って勝てるようにはなりません。商材を生かすも殺すもあなた次第です。全ての責任が自分にあることにより次のトレードへと進む事ができます。
心得その②
〜トレードを振り返る〜
①の自分で考えるからの発展系なのですが、トレードの振り返りをしない方が多いと思います。
取引した→勝ち→ヤッター
取引した→負け→くそー
取引した→諦め→ロスカット
この後が大事だと思います。
なぜその取引が勝ったのか、負けたのか、ロスカットになってしまったのかを考える必要性があります。必死に考えるのです。考えて考えて次にどうしたらいいのかを考え抜いて、次のトレードにいかしましょう。必死に考えて次のトレードに移行すると次のトレードでうまくいこうが、うまくいかないだろうが自分の血と肉となります。そしてその考えた思考は必ず自分のものになります。これを繰り返していく事がトレードの骨組みとなっていきます。
心得その③
〜大体勝てないと言う事を理解しきれていない〜
他のブログや書籍などでも書かれているようにFX取引で大半の方が負け組だと。勝ち組になれるのはほんの一握りだと言う事を理解しきれていないと思います。多くの方が一度は目を通した事があるだろうし、理解しているのかもしれません。でもエントリーする時には爆益などを頭に思い浮かべていませんか?それはすでに負け組の第一歩だと思います。基本的に勝ち組の思考というのは負けた時にどうやってリスクを減らす事しか考えていません。野村監督の言葉で『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議な負けなし』という名言がありますがまさにその事でFXも同様で勝てる時は誰でも勝てます。でも負ける時は原因があります。それも大敗した時は原因しかありません。負けの原因を追求し追い求めていく事こそ勝ちへの突破口です。
まずは大体勝てないという事をしっかりと理解しましょう。
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